# 095
これ以上ない世界 こんにちは 僕はこの世界にやってきた 僕は愛と憎しみの世界にやってきた そこは逃避が運命の渦だった場所 死が生きているための糧だった場所 与えることが聞こえない贈り物だった場所 僕は橋が分断する世界に生まれた そして川は化学物質を含んだ ただの流れであった 私は汚染により汚れた青空の世界に生まれた そしてそこでは刑務所はただひとつの解決法だった 殺人者が貢献した世界 そして若者の声は聞こえなかった 僕は王と大統領のいる世界に生まれた 本当の支配が根拠のない場所だった 魂の自由 時が過ぎるとともに寒くなる 僕はこれ以上はない世界に生まれた 私は裕福と貧しさの世界に生まれた 肥満と飢え そこは他の人々が祝日の食事を切り分けている時に 子供たちが飢えで苦しんでいる場所 私は銃やナイフのようなおもちゃが子供たちの心に送られる この場所に生まれた あなたにサンタクロースを信じることを彼らが教えてくれた場所 だけどあなたが自分自身を信じることを決して教えてくれなかった場所 自分自身を愛する 私は秩序と混乱の世界に生まれた そこは国境を越えることが視界に入るとすぐ撃たれることを意味した場所 殺し屋の視界から逃れられる夜が安全である場所 私は明らかにしてみた 私たちはこれ以上やっていくことはできないのだろうか 私はこの世界に生まれた 私はこれ以上ない世界に生まれた 私は200歳のために 何百万という行進曲を奏で様々なドラムにあわせて歌を歌う この国に生まれた 貧困と大多数の世界 方針は少数派で、最後まで優先されない 秘密の女性クラブと限定会員 老人たちが孤独に死んでいく場所 私は墓が作られる間に国境が裂かれた世界に生まれた 地球温暖化は地球最後の日は近いという警告だった しかし誰の耳にも届かなかった 彼らが無知であるために あなたが生やしているのは毒で染めている髪だけであった そして大気のオゾンに穴を開けた 私はもうけっして人々がうわべだけでしか心配しないよう世界の一員ではありたくない 私はこの世界に生まれた 私はこれ以上ない世界に生まれた |
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